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Photoshop(フォトショップ)のブラシを詳しく解説していきます。フォトショのブラシが使えるようになることでデザインのクオリティがグッと上がる!
基本操作はもちろん、ブラシを使った応用のデザインを4種類紹介しています。これらは特殊な操作ではなく全て仕事で使っている使い方です!
全てブラシで作れるらしい pic.twitter.com/RCRrOMgY8z
— デザイン研究所 (デザ研) (@designkenkyujo) November 27, 2020
こちらの記事はフォトショップまとめ記事にも含まれています!ぜひ合わせてご覧ください。
デザイナー必須のソフトであるAdobeのフォトショップ。デザ研ではイラレとフォトショそれぞれ解説しているのが特徴のメディアです!今回の記事ではその中からフォトショップの使い方をピックアップし無料記事で解説していきます![…]
Photoshop(フォトショ)ブラシの基本的な使い方!
こちらが今回のデザインサンプルです。
ブラシと描画モードで幻想的な雰囲気をだしています。
そんな幻想的な雰囲気を2種類のブラシで作っています!
どちらもフォトショップのブラシになります。画像に対してのブラシなのでフォトショップを使います。
デザインサンプルで使っているのは1つは光を強調したブラシ、もう1つがホワホワした細かい粒のようなブラシです。
こちらのデザインの元の写真は森の中を歩く普通の女性の写真でした。
これを加工することで今回のアニメのような幻想的な雰囲気になっています。
まずやったことは画像のイラスト化です。これはPhotoshopのフィルターギャラリーを使ったものです!
イラスト化についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
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イラスト化をしたあとに、今回のデザインでは2種類のブラシを使っています。
ブラシで重要なのは不透明度と直径と硬さ。この3点だけ最低抑えればOKです!この3点を調節するだけでできることはめっちゃあります。
Photoshop(フォトショップ)のブラシの基本操作
フォトショップのブラシを使うには新規レイヤーを作成する必要があります。
新規レイヤーはレイヤーパネルの右下、ゴミ箱の隣の+マークをクリックです。
ツールバーからブラシを選択します(ショートカットはB)。さきほど作った新規レイヤーにブラシを描いていきます。
オプションのメニューにあるブラシのパネルを開くと、このように直径と硬さが表示されます。
直径とは大きさ、硬さが低いとフワッとしたブラシになります。
今回はブラシの硬さを柔らかい状態(0%に近い状態)で描いていきます。(ソフト円ブラシ)直径はデザインに合わせて調節です!
ブラシの色はツールバーの一番下あたり。左の描画色がブラシの色になります。
ブラシを描いてみます。今回の場合、雰囲気作りのためのブラシなのでかなり大雑把でOKです。
新規レイヤーで作りブラシで描いたレイヤーの描画モード(今回はオーバーレイ)を変更すると馴染み、雰囲気を作ることができます!
描画モードを変更した上でレイヤーの不透明度を下げることも多いです。
もう1つ、キラキラの部分はブラシのスタンプ的な使い方で行っています。これは次章で解説します。
ブラシの基本操作をまとめると、、、
- 新規レイヤーの作成
- ブラシの選択
- ブラシの直径と硬さを調節
- 色の設定
- クリックして描く
- 雰囲気作りなら描画モードや不透明度の変更
イラレでも、フォトショでもBになります!
デザインの雰囲気をブラシで作ってみよう!
ブラシの基本操作だけ分かればとても簡単です。
これらのデザインは全てPhotoshop(フォトショ)のブラシで作られています。
こちらにある4つのサンプルデザインは全てブラシを使ってデザインされています!
ちなみにこの1枚のデザイン自体もブラシを使っています。前章も含めてブラシの使い方を4種類まとめていきます!
4種類のブラシの使い方を解説します
スタンプ風なブラシの使い方
1つ目がスタンプ風に使うブラシです。こちらのデザインの赤丸やその周辺の装飾。
また前章のデザインで使われていたキラキラの素材もこれです。
このデザインの背景もスタンプ風なブラシで作っています。
スタンプ風に使うブラシについてはこちらの記事で解説しています!
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影を作るブラシの使い方
2つ目が影をブラシで描いてます。これをすることで合成の完成度を上げることができます。
コラージュの影の書き方はこちらの記事で解説しています!
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影を描いているだけはなく、地面が割れてる感じはこの後解説する3つ目のやり方。砂塵が舞い上がっている感じはスタンプ的なブラシで作ってます!
このように色んなブラシの使い方を活用することでコラージュの完成度も上がります!
雰囲気を作るブラシの使い方
3つ目が今回の雰囲気作りのブラシ。これは前章で紹介した通りです!
不透明度やブラシの硬さを柔らかく設定し描いています!
マーカー風なブラシの使い方
4つ目がマーカー風に使うブラシ。こちらのデザインの左上と右下の虹や、それ以外のポップなイラスト(雷や星など)もブラシで作っています。
このような落書き風のイラストもブラシで作ることができます!
またブラシで塗りつぶしてその上に文字を配置するなんてこともします。それについてはこちらの記事で解説しています。
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こちらの中央のフォトショップという文字の下にある横線もブラシです!
このように直線でマーカー風に使うこともあります。
ブラシを理解して様々なデザインに応用してみよう!
Photoshopのブラシは最後の仕上げや装飾に使えるということですね。
もっとブラシのポイントを使ったデザインが見たい方!
この記事で解説したブラシのデザインをもっと見たい方は、、、
デザイン研究所が運営する学べるギャラリーサイト「managary」へどうぞ!
Photoshop(フォトショ)ブラシの使い方!基礎から応用までの4種類を解説します。まとめ
いかがでしたでしょうか?フォトショップのブラシについてかなり知識がついたかと思います。
ちなみに今回紹介したブラシの使い方は全く特殊な使い方ではなく、普通に仕事で使っている使い方です!
まずはブラシの基本操作を覚えて、その後にブラシの応用を覚えていきましょう!確実に幅が広がり、完成度もUPするはずです。
こちらの記事ではレイヤーマスクに対してブラシを使うポイントの紹介をしていますので合わせてご覧ください!
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こちらの記事ではチラシデザインまとめの記事にも含まれています!ぜひご覧ください。
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・ブラシを様々なデザインに応用してみよう
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