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過去を回想させるデザインのポイントを4つ紹介しています。写真を使えば過去を表現することは容易です!
そしてもっと根本的に大切な要素である説得力のあるデザインを作るために必要なことを書きました。ぜひこの記事を読んで説得力のあるデザインを作れるようになってください!
こちらの記事はクールなデザインまとめ記事にも含まれています!
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過去をイメージさせるデザインの作り方は白黒写真を使う
こちらが今回のデザインサンプルです。
白黒写真を使うことで過去のイメージを具現化してます
過去を回想させるノウハウって実はかなりあります。
過去を回想させるデザイン、例えばセピアにしたり、ぼかし入れたり、ノイズを加えたりなど。
これらって実は映像の回想シーンなどを参考にすると平面デザインにも応用できます!
またレイアウトでいえば人物画像の目線の後ろに配置すると過去の回想、目線の先に配置すると未来を表現できます。(次章で解説)
イラストレーターにて写真を白黒にする方法
白黒にする方法ですが画像編集が得意なフォトショではすでに記事に書いています。
フォトショの白黒にする方法はこちら
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実はイラレでも個別に写真を白黒にできるのです!
イラレでは文字や図形は編集>カラーを編集>グレースケールに変換でできますが、写真の場合はできません。
しかし黒の図形をかぶせて、黒の図形の描画モードを色相または彩度にすることで白黒にすることがイラレでもできるのです!
イラレではできないと思ってる人多いのでぜひこの白黒ノウハウは覚えておいてください。
説明できるデザイン=説得力のあるデザイン
過去を表す表現だけでたくさんあります。そう思うと意外と意味付けというのは意識すればできるのです。
そしてその意味付けが説明できるデザインとなり、説得力のあるデザインになります。
ちなみに今回のデザインサンプルで点線を使っているのはアパレルブランドという服飾を表すために点線になってます。
また黒と赤の組み合わせは力強さを表現でき、夢は叶うというメッセージを強力なモノにしています。
なお過去投稿012では「その文字組みにも意味があれば良し」とここでは意味付けに特化して解説してるので是非詳しく解説したブログ記事をご覧ください!
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説得力のあるデザインを作るには説明できるように作っていこう
そのためには多様なデザイン表現があることを知り、吸収し、使えるようになること!
次章では過去を表現するデザインをもっと見ていきましょう。
過去をイメージさせるデザインの作り方を解説します!
上のデザインサンプルでは白黒の他に過去を回想させるデザインを4つ紹介しています。
こらら4つは全て読み手に過去をイメージさせることができます!
4つの内3つは写真に対しての加工になるのでフォトショップ中心に解説していきます。
過去をイメージさせるデザインの作り方①白黒orセピア
鉄板のパターンは前章で紹介した白黒です。
白黒の写真のカラーバランスをいじればセピアにもできます。
やり方は白黒にしてから、レイヤースタイル下の調節レイヤー>カラーバランスです!そのあとカラーバランスのスライダーをいじってみましょう。
過去をイメージさせるデザインの作り方②ぼかし
ぼかすことで過去を回想させます。ぼかすことは夢の中なんかも表現できますね。
ぼかすやり方についてはこちらの記事で解説しています!
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過去をイメージさせるデザインの作り方③ノイズ
3つ目はノイズです。ノイズを加えることで過去を回想させます。映画なんかでも見たことないでしょうか?
ノイズの代わりにテクスチャ(質感)を加えることでも良いです。
やり方はフォトショップでは
メニューのフィルター>ノイズ>ノイズを加える。こちらで簡単にノイズを加えることができます!
ちなみにイラレでは
アピアランス>新規効果を追加(Fx)>テクスチャ>粒状で同じようなノイズを加えることができます。
過去をイメージさせるデザインの作り方④目線の後ろ
この写真の女性は前を向いていると思うのですが、そんな人物写真の目線の後ろに要素を配置することで過去を表現できます。
また反対に目線の先に要素を配置すれば未来を表現できます!
これはイラレ・フォトショ関係なく使えるポイントですね。
過去を回想させる表現はたくさんある!
これらは映画の回想シーンを参考にしたりしてます。一見デザインに関係ないモノからも学べることはたくさんありますよね。
もっと過去表現のポイントを使ったデザインが見たい方!
この記事で解説した過去表現のデザインをもっと見たい方は、、、
デザイン研究所が運営する学べるギャラリーサイト「managary」へどうぞ!
過去をイメージさせるデザインの作り方まとめ
いかがでしたでしょうか?過去を回想するデザインの表現、もしかしたらこれはそこまで使う頻度は少ないかも知れません。
しかし過去を回想するというようなマイナーな表現にも多様な方法があるわけです。
大事なのは説明できるように作るために、これら知識・表現を使っているということです!
伝えたいイメージはお客さんからのヒアリングにあります。そんな伝えたいイメージを伝えるための表現方法は常に吸収し、制作の際に使っていきましょう。
その過程が説明できるように作るということです!
・説得力のあるデザインは説明できるように作る!
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