こんにちは、読むだけでデザインを学べる!デザイン研究所です!
デザイン特化のメディアでは国内最大級のTwitterとインスタグラムを運営しています。
黒文字を目立たせるめのテクニックを紹介しています。黒を目立たせるためには白くすることです。そんな白くする方法を解説しています。
ポイントは3つの調節レイヤーと光彩(外側)。使用することの多い黒文字を目立たせていきましょう!
こちらの記事ではバナーデザインのまとめ記事にも含まれています!
こんにちは、読むだけでデザインを学べる!デザイン研究所です!デザイン特化のメディアでは国内最大級のTwitterとインスタグラムを運営しています。 バナーデザインは作りやすく初心者にもおすすめできる[…]
黒文字を目立たせるために背景を白く加工するやり方!
こちらが今回のデザインサンプルです。
黒い文字を見やすくする工夫をしています。
過去投稿149では白文字を際立たせるために黒のベタ塗りを半透明にして重ねるというポイントを紹介しました。今回は黒文字を際立たすポイントになります!
こんにちは、読むだけでデザインを学べる!デザイン研究所です!フォローするだけでデザインを学べるTwitterアカウントと毎日デザインのポイントを解説するインスタアカウントを運営しております。こちらのブログはインス[…]
黒文字を際立たすには白のベタ塗り半透明を上に配置ではありません。その方法で白っぽくするとどうもダサくなってしまうのです。
もし白の半透明を使う場合は不透明度をかなり下げます!白の半透明は要注意です。
黒文字を目立たせるためではなく半透明の図形を使うことがありますが、その場合はこちらの記事で解説しています!
こんにちは、読むだけでデザインを学べる!デザイン研究所です!フォローするだけでデザインを学べるTwitterアカウントと毎日デザインのポイントを解説するインスタアカウントを運営しております。こちらのブログはインス[…]
ではどのように黒文字を目立たすのか。黒文字を目立たずためには白っぽくするということですね。白っぽくするためにやるべきなのは写真の加工で白っぽくするということです。
1番違和感ないのはちゃんと白い部分がある写真を使うことですがそうでない写真も多いと思います。
そんな写真を加工して白っぽくするのですがおすすめはフォトショのトーンカーブとレベル補正の組み合わせです。
フォトショで明るくするには「明るさ・コントラスト」「レベル補正」「トーンカーブ」とありますがこれ難易度順でもあります。
これら3つの中でトーンカーブが最も難しく最も詳細に加工することが可能です。写真の加工はこれら3つのいずれかあるいは合わせて使いこなすことでかなり本格的にできます!
「明るさ・コントラスト」「レベル補正」「トーンカーブ」はレイヤーパネルの右下、調節レイヤーからかけることができます。
明るさ・コントラストは簡単ですね。明るさの部分を左側にカーソル移動することで明るくなっていきます!
ただ明るさコントラストは簡単がゆえに詳細の設定が難しいです。。。
レベル補正には3つのスライダーがありますが、真ん中と右のスライダーを左に寄せてくと明るくなるはずです。
トーンカーブは自分でポイントを増やすことが多いです!難易度が一番高いですが一番使う機能です。
今回は真ん中含め3つポイントを作って、真ん中を上に、そこからS字になるようカーブさせてます。
このように黒文字を際立たせるためには背景を白くする必要があり、それはベタ塗り白の半透明ではなく画像加工で白っぽくするということでした!
紹介した機能を1つだけでなく2つ合わせたりすることもよくあります!
これを意識できると自然に黒文字の可読性を上げることができます!くれぐれも加工のしすぎには注意で!
黒文字を際立たすために3つの調節レイヤーを使おう!
写真の加工はフォトショップです。
文字に対しての加工で黒文字を目立たせるデザインを作る
こちらの記事でも左上の黒文字を目立たせてみました。
元の背景画像はこちらの画像になります。
このまま黒文字を配置してもかなり読みにくくなります。
ですので前章で紹介した調節レイヤーの方法と、黒文字に対して光彩(外側)の白を適用しています!
黒文字を目立たせるフォトショップでの光彩(外側)のやり方
光彩外側は文字を選択し、メニュー>レイヤースタイル>光彩(外側)
そして光彩(外側)の白をスプレッドとノイズはゼロの状態で、文字に合わせて不透明度とサイズを調節します!
すると黒文字がさらに見えやすくなります。
ちなみに光彩(外側)を白文字に対してかけるやり方はこちらの記事で解説しています。
光彩(外側)はイラストレーターでも適用できます。イラレでのやり方もこちらの記事で解説しています!
こんにちは、読むだけでデザインを学べる!デザイン研究所です!デザイン特化メディアでは国内最大級のTwitterとインスタグラムを運営しています。今日のテーマ:文字ギリギリの枠で視覚性を高める枠があることで複雑な背景や[…]
調節レイヤーで物足りなければ光彩(外側)!
黒文字を目立たせたい時、まずは調節レイヤー、それでも物足りなければ文字に対して光彩を使うことが多いです。
もっと黒文字可読性UPのポイントを使ったデザインが見たい方!
この記事で解説した黒文字可読性UPのデザインをもっと見たい方は、、、
デザイン研究所が運営する学べるギャラリーサイト「managary」へどうぞ!
【デザイン】黒文字を目立たせる加工をまとめました!やり方も解説。まとめ
いかがでしたでしょうか?写真の上の黒文字を目立たせるデザインのポイントを解説していきました。
主な方法は2種類
- 写真を調節レイヤーで明るくする
- 文字に対して光彩(外側)
ということでした!写真を使った印刷物でもフォトショップで背景の画像を加工しつつイラレに貼り付けることもできます。
ぜひ実践してみてください!
ちなみに境界線を使わないのは、境界線を使ってしまうとどうしてもポップになってしまうからです。
ポップなデザインなら境界線を使って黒文字を目立たせてもOK!こちらの記事では境界線を使ったポップなタイトルを解説しています!
こんにちは、読むだけでデザインを学べる!デザイン研究所です!フォローするだけでデザインを学べるTwitterアカウントと毎日デザインのポイントを解説するインスタアカウントを運営しております。こちらのブログはインス[…]
・調節レイヤーで物足りなければ光彩(外側)
この投稿をInstagramで見る